2009.04.26
イタリア旅行(6日目:4/26)・・・(旅行)
今日は、イタリア旅行最後の日です。帰国の飛行機は午後発なので午前中は自由時間です。
それで、サンタ・マリア・イン・コスメディン教会の真実の口を見に行くことにしました。地下鉄をチルコ・マッシモ駅で降りて、パラティーノの丘の遺跡群を見ながら進みます。
遠くに、ヴィットリオ・エマヌエーレ2世記念堂が見えます。アヴェンティーノの丘からは、サン・マルコ寺院も見えます。
ベンハーの戦車レースが頭に浮かぶチルコ・マッシモです。ここを通り抜けて進みます。
サンタ・マリア・イン・コスメディン教会に到着しました。この教会の側壁の奥に「真実の口」があります。元々は下水溝のマンホールの蓋で、海神トリトーネの顔が刻まれています。ここもローマの休日で有名になりました。以前訪れたときは、自由に立ち寄れたのですが、今は柵が設けられ、行列に並ばなければなりませんでした。
コスメディン教会の中に入ると、ビザンチン風の聖母子のイコンが飾られていました。右の写真は、コスメディン教会前の広場に建つ釜戸の神様ヴェスタの神殿です。ローマ時代の多神教時代の神で、当時は一家の守護神として家ごとに祀られていたとのこと。
円形劇場上に建つ貴族の館
ローマ市庁舎のセナトリア宮に行きました。ここにもローマ起原のロムルス、レムスの像がありました。
フォロ・ローマノとセヴェルス帝の凱旋門です。古い遺跡が多数残っています。
フォロ・ディ・チェーザレ(カエザルのフォロ)と最後に、ユリウス・カエザルの像を見て、コロッセオ駅に出て、テルミニ駅に戻りました。なお、カエザル像の後ろに見えるのは、サンタ・ルーカ・エ・マルティーナ教会です。
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